しずかの朝 [本]
小澤征爾さんが好きなのと、息子さんで俳優の小澤征悦さんも何となく好きなので、
小澤征良さんの小説を読んでみました^^
(征良さんは、征悦さんのお姉さんです。)
この小説は、征良さんが、(母方の)祖母である入江麻木さんに
捧げるために書いた、と、以前テレビで話されていました。
入江麻木さんは、ロシア貴族の血をひく男性と結婚した、
有名な料理研究家だそうです。
私より少し年上の方は、よく知っていることだったようですが、
私は全然知りませんでした・・・^^;
主人公はしずか。
仕事も恋もうまくいかず、自分と違い何もかも持っている姉に
コンプレックスを感じながら毎日を過ごしていた彼女が、
ふとしたきっかけから、ターニャという老婦人に出会い、
一緒に住むことになります。
ターニャとのやりとりが、何となく『西の魔女が死んだ』の世界と
重なりましたが、入江麻木さんをモデルにして書かれたと思われる
捧げるために書いた、と、以前テレビで話されていました。
入江麻木さんは、ロシア貴族の血をひく男性と結婚した、
有名な料理研究家だそうです。
私より少し年上の方は、よく知っていることだったようですが、
私は全然知りませんでした・・・^^;
主人公はしずか。
仕事も恋もうまくいかず、自分と違い何もかも持っている姉に
コンプレックスを感じながら毎日を過ごしていた彼女が、
ふとしたきっかけから、ターニャという老婦人に出会い、
一緒に住むことになります。
ターニャとのやりとりが、何となく『西の魔女が死んだ』の世界と
重なりましたが、入江麻木さんをモデルにして書かれたと思われる
ターニャの言葉のひとつひとつに人生を感じました。
前に進むのが躊躇われた時に読んでみると、
一歩前に進む勇気が持てそうな、そんな本でした
前に進むのが躊躇われた時に読んでみると、
一歩前に進む勇気が持てそうな、そんな本でした
2009-07-28 00:00
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