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どんぐりころちゃん♪ [絵本・おはなし会]

今日は何とかお休みを交代してもらえたので、
月いちの、図書館のおはなし会に参加してきました[本]

今回の担当は手遊び。
手遊びうたより、わらべうたで良いものがないかな、と思いながら、
前日まで「これ!」と思い当たるものがなくて、職場のMさんに相談。
すぐに「『どんぐりころちゃん』は? 最近よくやってるの^^」との返事。
さすが、頼りになるMさん。
お昼休みに早速教えてくれて、なんと!親切に、大きくてきれいな
‘どんぐり’まで渡してくれました[揺れるハート]  ホントに感謝、感謝です。
IMG_1055.JPG

『どんぐりころちゃん』は大好評^^
最初に「これなーんだ?」と、どんぐりを出したところから、子どもたちは笑顔に。
歌の歌詞に出てくるように、
「あたまがとんがってて、おしりがぺちゃんこだね。」と話すと、
「あのね、あたまがとんがってないどんぐりもあるんだって。」
と、教えてくれた女の子がいました^^
歌に合わせて、両手の中にどんぐりを隠して揺らし、
最後に片方の手に握って、どっちに入ってるか当ててもらいます。
3回目に、「わかった~! にぎるときみえちゃったもん^^」と、
さっきの女の子。あちゃ~^^; 
でも、そんなやり取りが楽しいひとときでした。
Mさん、ありがとう!
今年はもう休みが合わないと思うので、今日が年内最後の参加でした。
でも、同じメンバーで、11月に保育園で出張おはなし会をするので、
またその時に『どんぐりころちゃん』で遊ぼうかな^^

夜はコーラスへ。
なかなか忙しい一日だったけど、好きなことができて楽しかった♪
でも、土日出勤になると、土曜の夜の練習はなかなか厳しいかなぁ。

私が休めたと思ったら、今日は旦那さんが休日出勤。
「まだ帰れない」「終電前には」と、何度かメールが来て、
さっきとうとう「帰れなくなっちゃった[たらーっ(汗)]」と・・・。大変だなぁ。
ホントにすれ違い夫婦になっちゃうなぁ・・・。


こんな日に限って・・・ [絵本・おはなし会]

昨日は、今年度最後の、小学校の朝読み。
それなのに、そんな日に限って、大雪・・・[雪]
いつもは自転車で10分くらいだけど、それは無理。
車も怖い。・・・歩いて行くしかない、と、30分(弱)かけて歩きました。
雪まみれになったけど、足にはスタッドレスゴムのはいった雪道用の靴、
背中にはカイロを貼った上に、ダウンを着て、リュックを背負ったので、
全然寒くはなかったし、サクサク歩けました。
(途中、二人ほど男性を追い抜きました^^ )

昨日は、3年生の教室へ。
用意していたのは8分くらいの絵本だったので、
その前に読めそうな、何か雪に合うものがないかな、と、
急きょ探して持って行ったのが・・・

おふとんかけたら

おふとんかけたら

  • 作者: かがくい ひろし
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: ハードカバー

雪っぽくはないけれど、寒いので、暖かそうなものを選んでみました^^
表紙を見せた途端に「おふとんはいりたーい!」と、
期待通りの反応をしてくれる子、「え~、おふとんきらーい」と言う子。
これだけでも、反応がさまざまで面白いです。
小さい子向けの絵本ですが、最初のコミュニケーションにはピッタリでした。

これでずいぶん盛り上がって、ざわついてしまったので、
次の長めのお話を、聞けるかな、と、少し心配しましたが、
何も心配はいりませんでした^^
今日のメインは

うごいちゃだめ!

うごいちゃだめ!

  • 作者: エリカ シルヴァマン
  • 出版社/メーカー: アスラン書房
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 大型本

あひるとがちょうが競い合い、「うごいちゃだめ競争」で決着をつけることになり、
お互いにじっと我慢を続けていたら、きつねに捕まってしまい・・・。

最初こそ、「がちょうってどっち?」など、可愛いひそひそ声が聞こえましたが、
だんだんシーンとなり、お話に引き込まれていったようでした。
読み終わった時に、一番前の男の子が「すげー」と言っていたけど、
何がすごいと思ってくれたのかな^^
今の子どもたちはゲームばかりで、とか、本を読まなくて、など、
耳にすることも多いですが、やっぱりみんな「お話」は好きなんだなぁ、
と、実感した瞬間でした。

帰ろうとしたら、先生に「ソフトさん、かわいそうだった」と
話してる男の子がいました。「とけちゃって・・・」って。
赤ちゃん絵本だったけど、真剣に見ていてくれたみたいです^^
毎回、毎回、本当に新鮮で、こちらが驚かされます。


チョコレートのおはなし [絵本・おはなし会]

朝の読み聞かせ。今回は2年生でした。

最初は『ふゆめがっしょうだん』。
また読んでしまいました^^; 
最初は静かに聞いていた子どもたちでしたが、
だんだん「顔みたい~^^」という声が。
毎回、反応がいろいろで、本当に楽しいです♪

もう一冊は、時期的に良いかな、と思い、

チョコレートがおいしいわけ

チョコレートがおいしいわけ

  • 作者: はんだ のどか
  • 出版社/メーカー: アリス館
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: ハードカバー

という本を読みました。
図書館で、たまたま返却されてきた本でした。
チョコレートがどうやって作られるのかを、わかりやすく説明してあり、
出来上がったチョコレートもとっても美味しそうに描かれています。
子どもたちは、「へぇ、そうだったんだ。」「知らなかった。」などと
言いながら、楽しそうに聞いていてくれました。
とろーりとしたチョコレートが出来上がった場面や、
いろんな形のチョコレートが描かれたページでは、みんなとっても嬉しそうで、
だんだん前に出て来てしまう子もいました^^;
裏表紙などにもカカオ豆の産地や、チョコレートを作る時の道具なども
描かれているので、調べ物などにも使えそうです。

読み始める前に、「チョコレート好き?」と聞いたら、
「ちょっと嫌い。だって鼻血出るから。」と答えてくれた子がいました。
味とかじゃないのね、と、可愛い答えに笑ってしまいそうになりました^^


おかみさん・・・? [絵本・おはなし会]

仕事の都合で、小学校の朝の読み聞かせに、今年度は行けないかな、
と思っていたのですが、月に1・2度なら何とかなりそうだったので、
3学期だけ入れてもらうことにしました。

朝の時間は8時半からなので、久しぶりに朝から自転車に。
寒かったけど、気持ち良かった^^

教室の前に行ったら、男の子が二人出てきて「だれ?」と聞くので、
「今日は本を読みに来たんだよ。」と答えたら、一人の子が私の顔を見て、
「おかみさんみたい。」って・・・。
なんの‘おかみさん’なんだろう・・・(笑)。追求しなかったけど^^;
1年生って面白い^^

今日読んだ絵本は・・・。

ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

  • 作者: 長 新太
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1990/01/31
  • メディア: 単行本

春に向かって花を咲かそうと、力を蓄えている木の芽の写真に、
長新太さんが言葉をつけています。
これまでも何度かおはなし会で読んでいますが、
いつも子どもたちはいろんな反応をしてくれます。
いろんな顔に見える、木の芽の写真が楽しいようです。
今日もあちこちから小さな笑い声が聞こえました^^
今までは図書館で借りて読んでいましたが、この間古本屋さんで見つけて、
嬉しくなって買ってしまいました^^ さっそく読めて良かった^^

もう一冊は、『さるとびっき』という、山形県の昔話。
『こどものとも年中向き』の2007年1月号で出された本です。
びっきは蛙のこと。
ずる賢いさると、正直で真面目なびっきのやりとりが繰り返され、
結末をいろいろ想像しながら楽しんでくれたようでした。
少し方言が入っているので、読み方に悩みました。
友達のさくらちゃんに聞いてから読めば良かったかな・・・。

来月は、図書の時間に、また1年生を担当する予定です。
なので、「またね。」と言って別れてきました^^  
楽しみ♪


だーるまさん♪ [絵本・おはなし会]

今日は、土曜おはなし会の日[本]
外はかなり雨が降っていたけど、そのせいもあってか、
図書館の児童コーナーは、いつもより賑わっていたようでした^^

今日のプログラム
『まくらのせんにん さんぽみちの巻』(絵本)
 著:かがくいひろし  佼成出版社
『おこる』(絵本)
 作:中川ひろたか 画:長谷川義史  金の星社
『にらめっこしましょ あっぷっぷ!』(紙芝居)
 著:長野ヒデ子  童心社
『ぼたもちをくったほとけさま』(紙芝居)
 作:やすいすえこ 画:ひらのてつお  教育画劇

楽しいおはなしが多く、年齢層も合っていたのか、
今日は、最初から最後まで、ほとんどの子が座って聞いてくれていました。
私たちのおはなし会は、自由に出入りできるようになっているので、
長めのおはなしや、ちょっと難しいものになると、
小さい子は途中で帰ってしまうこともあるのです^^;
でも、それはそれで、自由な雰囲気が私は好きなのですが^^

私の今日の担当は紙芝居。
『にらめっこしましょ あっぷっぷ』を読みました。
紙芝居に入る前に、Yさんが「だーるまさん だーるまさん・・・♪」の歌を使って、
顔真似遊びをしてくれたので、紙芝居でも、歌を元気に一緒に歌って、
にらめっこを楽しんでくれたようでした。
紙芝居のだるま(の絵)を笑わせようと、一生懸命面白い顔をしてくれる
子どもたちは、本当に可愛かったです^^
最後に、お父さん、お母さん、お友達どうしでやってみて、と、声を掛けたとき、
恥ずかしそうに、でも、嬉しそうに、お父さんの顔をのぞきこんだ、
小学校1年生くらいの女の子(小さい妹と一緒のお姉ちゃんでした)の
表情が印象的でした。家に帰ってからも、またそうやって遊んでくれたら嬉しいな^^

来月のおはなし会は、ちょうどクリスマス前なので、
クリスマスのおはなしの大型絵本や、手袋人形も使って、
いつもより、ちょっとスペシャルな感じで計画しています[クリスマス]
出入り自由な分、大人の方でも見学OKです[手(チョキ)]
第3土曜日、午後3時から30分間です。
お時間のある方、ぜひのぞきに来てみてください[目]


保育園で [絵本・おはなし会]

昨日は、おはなしボランティアの仲間が勤めている保育園でおはなし会をしてきました。
今週は、市の保育ウィークで、市内の保育園を自由に見学したりでき、
その一環として、よばれました^^

〈プログラム〉
『たいこをドン』(紙芝居)
 八木田宜子:作 大野隆司:画  童心社
『ねずみのしっぽ』(紙芝居)
 瀬名恵子  教育画劇
『あおいふうせん』(絵本)
 ミック・インクペン:著 角野栄子:訳  小学館
『だるまさんが』 『だるまさんの』(絵本)
 かがくいひろし  ブロンズ新社
『でんしゃにのって』(絵本)
 とよたかずひこ  アリス館

5人でひとつずつ受け持ち、私は『あおいふうせん』を読みました。
急きょ進行も任され、念のため持って行っていたブタの手袋人形が役に立ちました^^
おまけに、時間の様子を見て手遊びも・・・、と言われ^^;、
紙芝居と、絵本の間の準備中に『あたま かた ひざ ポン』をやって、
少しからだを動かしました。
見学に来ていた、赤ちゃんのお母さんたちも、赤ちゃんの手を取って一緒に
動いてくれて、可愛かったです^^

今日は3・4歳くらいまでの子たちだったので、『あおいふうせん』は
ちょっと難しかったかも?でしたが、仕掛け絵本なので目で楽しんでくれたようでした。

あおいふうせん

あおいふうせん

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 大型本
絵本を読む前に、紙に描いた青い風船を膨らましていく、ミニシアター(?)も
おまけでつけました。最後に割れた音を出したら、ちょっと驚かせちゃったかな^^;


一番盛り上がったのは、『だるまさんが』と『だるまさんの』でした^^
だるまさんが

だるまさんが

  • 作者: かがくい ひろし
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本
だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

だるまさんの

  • 作者: かがくい ひろし
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本
知っている子もいたようで、みんなで楽しそうに声を揃えて「だ・る・ま・さ・ん・が!」と
言って、ページをめくると大笑いしたり、真似したり。
かがくいさんの本は、子どもも大人も楽しめて、みんなが笑顔になります^^

『でんしゃにのって』も、動物の名前がついた駅名に、みんなニコニコ。
「くまだって。」「つぎはぞうだよ。」と、声が聞こえます。
でも、「ここだ~、ここだ~」になると、「ここ? ここって?」と不思議そう。
みんな可愛かった♪

でんしゃにのって

でんしゃにのって

  • 作者: とよた かずひこ
  • 出版社/メーカー: アリス館
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 大型本

厚生省中央児童福祉審議会児童文化財特別推薦の絵本。
とよたさんのほんわかしたタッチの絵は、子どもたちも親しみやすいようです^^

先生方に「楽しかったです。また来てください^^」と言われ、嬉しかったです。
私たちも、楽しかった~♪ 

図書の時間 [絵本・おはなし会]

今日は、小学校の「図書の時間」にボランティアとして入り、
同じ職場のMさんと、6年生に絵本や紙芝居を読んできました。

今日のプログラム
『やさいのおなか』(絵本)
 きうちかつ 福音館書店
  (『やさいのせなか』(絵本)も紹介)
『こぶじいさま』(語り)
  (元の絵本『こぶじいさま』福音館書店 と、
  その話を元にした絵本『こぶとりたろう』童心社 も紹介)
『365 まいにちペンギン』(絵本)
 ジャン=リュック・フロマンタル:作 ジョエル・ジョリヴェ:画 ブロンズ新社
『おとうさん』(紙芝居)
 スマトラ民話 与田準一:脚本 童心社
『おもいのどっち?』(おはなしの合間に、クイズ絵本として)
 あきやまただし 岩崎書店
『おんがくねずみ ジェラルディン』(絵本)
 レオ・レオニ 好学社

初めてのことなので、図書室をどう使って良いのかもよくわからず、
ちょっと戸惑いましたが、さすが6年生、最後まで静かに聞いてくれました^^
けれど座ってもらうスペースが少し狭かったよう。6年生はやっぱり大きいのね^^;
図書館では、‘赤ちゃん絵本’としても置いてある『やさいのおなか』。

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

  • 作者: きうち かつ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1997/01/31
  • メディア: 単行本

野菜の断面図の影絵を見て、6年生も真剣に何の野菜か考えてくれました^^
さつまいも と にんじん が難しかったみたいです。
今日は『やさいのせなか』は紹介しただけでしたが、その本の方がわかりにくく、
意外性もあり、高学年でも楽しめるかもしれません。


『365 まいにちペンギン』は、この間国分寺の本屋さんで、さくらちゃんが見つけた絵本。
私もやっぱり気に入って、後日、購入してしまいました^^

365まいにちペンギン

365まいにちペンギン

  • 作者: ジャン=リュック フロマンタル
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 大型本

なぜまいにちペンギンなのか・・・、読んでいただければわかります^^
絵もはっきりしているので、だんだん増えるペンギンに、つい笑ってしまいます。
最後のオチ(?)にも、クスクスと笑い声が聞こえました^^

Mさんの語りも、紙芝居も、しっとりと素敵でした。次回もとっても楽しみです♪

今日、Mさんからいただいたお土産。
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本物の‘萩の月’♪
似てるお菓子も多いけど、やっぱりこれが一番美味しい気がする^^


国分寺へ [絵本・おはなし会]

今日は、さくらちゃんに誘われて、国分寺にある‘おばあさんの知恵袋’という本屋さんの
おはなし会を見学に行ってきました[本]

IMG_0702.JPG
入り口はこんな感じです。国分寺駅から歩いて2・3分でしょうか。

中から入り口を撮ると
IMG_0701.JPG
こんな感じです。

店内は細長く、片面が本棚で、反対側はベンチになっていて、
テーブルが置いてあり、ゆっくり座って本を選べるようになっています。
店内中央のカウンターの奥の一段高くなったスペースには、カーペットが敷かれ、
おはなし会などができる空間になっています。
照明も温かい色で、居心地が良く、時間があればいつまでも長居をしてしまいそうです^^

毎週金曜日におはなし会が開かれているようで、さくらちゃんも来月から
月に一度だけ参加する、ということで、今日はその前の見学でした。
今日は、1~2歳の女の子とお母さんが二組。
「初めて来た」そうで、最初は少し慣れない様子でしたが、
『にらめっこしましょ あっぷっぷ!』の紙芝居が始まると、
だるまさんと一緒ににらめっこを真似してみたり、と、楽しそうでした^^

さくらちゃんが読むようになったら、また見学に行こうと思います。楽しみ♪

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難しかったかな^^;? [絵本・おはなし会]

今日は、月一回の、図書館での土曜おはなし会でした。

私は今日、司会&手遊びの担当。
今回は、この間のボランティア交流会でもやった、わらべうたにしてみました。
「なかなかほい」という歌で、いろいろな遊び方があるのですが、
今日は、歌に合わせて、手のひらと、甲を合わせて遊びました。
♪なかなかほい そとそとほい
 なかそと そとなか なかなかほい・・・♪
の、「なか」は手のひら、「そと」は手の甲を合わせます。
「ほい」でひっくり返します。
今日は小さい子が多かったので、ちょっと難しかったよう^^;
でも、おばさんとしては、それを真剣な顔でチャレンジしてくれている
子どもたちを見ているのが、とっても楽しかったのでした^^

今日のプログラム
『たいこをドン』(紙芝居)
  作:八木田宣子 画:大野隆司  童心社
『たぬきさんのかぼちゃパイ』(紙芝居)
  著:仲倉眉子  教育画劇
『でんしゃにのって』(絵本)
  著:とよたかずひこ  アリス館
『おじいさんと10ぴきのおばけ』(絵本)
  著:にしかわおさむ  ひかりのくに


大盛況!? [絵本・おはなし会]

今日は、公民館図書室の‘おはなしひろば’担当の日でした。
いつもは、常連の女の子とお母さんだけだったり、
多くてあと二組くらいの親子、という感じなのですが、
今日は、どうしたことか(笑)、2~3歳の子たちが6人、
乳児が2人、そのお母さんたち、と、大盛況でした。
なにせ、公民館図書室の中のたたみ2畳ほどのこじんまりとしたスペース。
近すぎるかな、と思っても、それ以上さがれないし^^;、
お母さんたちはまわりに立ったりしてくれたけど、
ちょっとぎゅうぎゅうなおはなし会でした^^

けれど、その分反応は賑やかで、
絵本だったけど、今日はじっくり読む、というより、
やりとりを楽しみながら読みました。
小さい子向けの絵本や紙芝居だったので、よけいになのですが。
りんごの美味しい季節なので、
『りんごがドスーン』(多田ヒロシ 文研出版)
『りんごくんのおうちはどこ?(紙芝居)』(とよたかずひこ 童心社)
『りんごころころ』(文:松谷みよ子 絵:とよたかずひこ 童心社)
を読みました。
りんごはみんな大好きだったようで、反応が良かったです^^
合間に、フエルトなどで作った小さいリンゴを手の中に入れて、
「おさらにはしかけ」のわらべうたで遊んだら、とっても盛り上がりました♪

最後の方で読んだ
『てこてこてこてこはりねずみ(こどものとも 年少版)』
(田島征三 福音館書店)
も、はりねずみが「つん」と動物にぶつかったとき、
赤ちゃんをつれたお母さんが、一緒に「つん」と言いながら、
赤ちゃんをつっついて遊んでくれて、あたたかい雰囲気になりました^^

最後に読んだ
『いもむしごーろごろ(こどものとも0・1・2)』
(文:こばやしえみこ 絵:番留きょう子 福音館書店)
は、版画で描かれた絵だし、いもむしだし、反応はどうかな・・・?
と思いましたが、いつも来ている女の子が、すぐに「いもむし!」
と言ってくれて、びっくり。お母さんと読んだことあったのかな^^
わらべうたを歌いながら読んだら、みんな楽しんでくれたようでした。

今回は、ぎりぎりまで選書ができなくて、ホントに悩みましたが、
結果的には、どれもそれぞれ楽しめたようで良かったです。
ただ、こんなに子どもたちが来てくれると思っていなかったので、
朝からあまり声を出していなくて、声の調子が今ひとつでした^^;
ちゃんと声出ししていかないと、と、反省しました[たらーっ(汗)]


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