今日買った本 [本]
と思って、図書館で予約しました。
手元にきたものの、ひとつひとつの野菜のことがとても細かく
とても見やすい、‘野菜の図鑑’のようです。
栄養成分から、保存の仕方、簡単な料理法まで、
わかりやすく書かれています。
職場で、返却しようと、昼休みにこの本を出していたら、
「私も予約してるの(^^)」「私は買っちゃいました!」と、大人気でした☆
yom yom (ヨムヨム) 2008年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: 雑誌
・・・でしたが、この号だけ買いそびれてました。気がついたときには
今日行った、ららぽーと横浜の紀伊国屋では、
バックナンバーが全部揃っていたので、即購入♪
最新号も出ていたけど、それはまだ近くの本屋さんでも買えるし。
旬な作家さんから、ベテランの作家さん、気になる作家さんの
書き下ろしの小説や、エッセイなどをいっぺんに読める雑誌です。
これで680円は、とってもお得感アリ☆です!
そっとネコぼけ [本]
猫の写真を見たりするのは大好き
表紙を見ただけで顔がほころびます(^^)
旦那さんは、寝る前に眺めては、就寝時の癒しのひとときを
楽しんでいたようです。
それより前に出版された、『ちょっとネコぼけ』も借りてみました
これも、表紙を見た瞬間に笑ってしまいました。
ホントに癒されます(^^)
天国はまだ遠く [本]
瀬尾さんの作品は何作か読みましたが、どれも読みやすく、
身近で温かい感じがします。
この本も映画化され、その予告だったか、をテレビで観て、
原作が読んでみたくなり、図書館で借りました。
何もかもが思うようにいかなくて、
民宿の田村さんを通して、自然の中での暮らしを体験し、
ゆったりとした時間を過ごしながら、
薄い文庫本だったし、読みやすい文章なので、
生きるために‘いただく’(食べる)ということを、
バタバタと生活していると忘れがちなものを
思い出させてくれるおはなしでした。
この間読んだ『食堂かたつむり』とも通じるところがあるかな。
千両花嫁 [本]
この間の直木賞候補にもなっていた、
・・・というのは、さっき知りました^_^;
道具屋の商売を切り盛りしていくという話は、わかりやすくて面白かったです。
時代は幕末、ということで、新撰組の隊士や、坂本龍馬などが
うまくからんできて、登場するたびに、その風貌を細かく説明してくれるので、
頭の中で顔を想像するのも楽しかったです。
本当にそんな顔だったのかなぁ・・・、なんて思ったりして。
この本、続きは出ないのかなぁ・・・
最近読んだ本 [本]
子どもたちにも、同僚にも、保護者にも・・・まっすぐにぶつかっていきます。
それにしても石田衣良さん、あのCMはどうなの・・・
中学生の曾根崎薫くんが、ちょっとした手違い(?)で、
だんだん思わぬ事に巻き込まれていき、それをどう解決していくのか・・・。
薫くんがノートに書き留めている、お父さんの言葉が、
私はまだ『チームバチスタ・・・』を読んでいないのでわからなかったですが、
読んだ方だと、同じ人物が出てきたりして、また面白いみたいですよd(^-^)
食堂かたつむり [本]
気がつけば、前回の記事から約2ヶ月・・・
6月半ばからしばらく体調を崩して、あまりパソコンを開かないで
いたのをきっかけに、7月は仕事のシフトも増えてバタバタしたまま過ぎてしまい、
図書館は、忙しい夏休みに突入・・・!
仕事から帰ると、かなりグッタリです・・・
たびたびのぞきに来てくださった方、すみません!
これからは少しずつでも更新できるように頑張ります
そんな中、予約していた本が次々と届き、
なかなか期限までに読み切れず、「文庫になったら買って読もう・・・」
と、泣く泣く途中で返却したりしていたのですが、
これだけは、「読むぞ!」と気合いを入れ、かなり集中して読みました。
失恋をきっかけに生まれ故郷に戻り、インテリアからメニューまで、
自分らしい食堂を開店させて、その食堂を舞台に話がすすんで行きます。
「食べる」ということが、人にとってどんなことなのか、
食べ物を「いただく」ということが、どこにつながっているのか、
そんなことを自然に考えさせられました。
今まで口にしたことがないようなメニューがたくさん出てきて、
想像しながら読むのも楽しかったです。
本を読んで久しぶりに泣いて、読み切った後には、
気持ちが、スッと元気になりました(^^)
『頭のうちどころが悪かった熊の話』 [本]
『映画篇』 [本]
この本が、2008年本屋大賞の5位に選ばれたことを最近知りました。
同じ作家さんの『対話篇 』という本が好きで、
この本が発売されたとき、ちょうど駅ビルの抽選で当たった
千円分の商品券が手元にあったので、思わず購入してしまいました ^^;
五つの物語による短編集で、タイトルの通り、
映画の名前がたくさん出てきますが、一本の古い有名な映画が、
どの話にもうまくからんできて、最後の話で
「ああ、そういうことだったのか。」と、納得します。
物語の中の人たちが、いろんな気持ちで観た映画が、
この映画だったことに、何となく、更に納得・・・。
落ち着いた気持ちでサラサラっと読める、読後感の良い本だと思います。
(ご希望の方には貸し出しますよd(^^) )
ちなみに金城作品では、ゾンビーズ・シリーズも好きです♪
勧善懲悪ものですね・・・。スカッとしたいときにはおすすめです(^^)
そう言えば、この方が脚本を書き下ろした、ドラマの『SP』も面白かったですね☆
- 作者: 金城 一紀
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/07
メディア: 単行本
『仏果を得ず』 [本]
早速、本の紹介を・・・
結構一気に読んでしまいました。
文楽の世界は、全然私の知るところではなかったけれど、
身近に感じながら読むことができました。
タイトルの意味、最後まで読んでようやくわかりました。
兎一郎さんの三味線、聴いてみた~い・・・。
この本を読んでいて思い出したのが、以前読んだ
『しゃべれどもしゃべれども』。こちらは落語の世界のおはなし。
同じ、伝統芸能だからか、雰囲気が似ているような感じがしました。
どちらにも、ちょっと触れてみたくなりました。
こういうものを受け継いでいくのって、すごいんだな、
と、改めて思いました。
伝統つながりで、ついでにこれも。
茶道の家元のおはなしです。『雨にもまけず粗茶一服』。
これは私の中で、かなりのヒットでした。
継ぐのがいやで、家を飛び出した家元の息子でしたが、
どういうわけか、たどり着いたのが京都!
いやだいやだと思っていたお茶の世界に少しずつ関わっていくことに。
本を閉じても続きが気になって仕方なかったです(^^)